CentOS 6.3のKickstartファイルに指定するインストールパッケージの名前を調べる

CentOS 6.3をインストールするためにKickstartファイルを作成していたのですが、@development-toolsグループがインストールできない現象に遭遇しました。調べてみるとパッケージグループの名前が変わっているらしく、CentOS 5の@development-toolsは、CentOS…

CentOSのレポジトリをミラーリングする

先日、CentOSのインストールをしようと思ったのですが、rikenのミラーサイトがメンテナンス中だったのか、つながらない状態になっていました。他にもミラーサイトはあるので、そちらを使って事なきを得ましたが、自分でコントロールできないのは不安です。そ…

CentOS全自動インストールUSBメモリの最小構成

前回の記事「USBメモリでCentOS 6.3の全自動インストールメディアを作成する」で、インストーラの起動に必要なファイルをUSBメモリにコピーしました。その時はisolinuxディレクトリにあるファイルを全てコピーしたのですが、インストール方法を全自動インス…

USBメモリでCentOS 6.3の全自動インストールメディアを作成する

PCに挿して起動すると、CentOSを全自動でインストールすることができるUSBメモリを作ります。インストールパッケージはUSBメモリに含めず、HTTPで取得する方法をとります。ブートローダにはsyslinuxを使い、自動インストールはKickstartの仕組みを使います。…

USBメモリブートでCentOS 6.3 x86_64をネットワークインストールする

CentOSでサーバを構築することが多いのですが、バージョンが上がるたびにインストールDVDを作り直すのはDVD-Rがもったいないと思うようになりました。PXEによるネットワークインストールという手段もあるのですが、環境作りの手間がかかりすぎます。そこで、…

KickstartでCentOSを自動インストールする

Kickstartインストールを利用することで、CentOSのインストールを自動化することができます。確認した環境はCentOS6.3(x86_64)です。 1. Kickstartファイルを作成する Kickstartファイルはテキストファイルなので、テキストエディタで一から自作することもで…

Kickstartインストールとは : CentOSのインストールを自動化する方法

サーバ機にCentOSをインストールする時、手っ取り早いのはインストールDVDを使う方法です。インストールDVDから起動して、メニューに従って設定を行うだけです。その場で柔軟に設定を決められるので、とりあえずセットアップしたい場合に便利ではあります。…